ネット不動産投資のRENOSY、投資用アパートの商品ラインナップ拡大においてケイアイスター不動産株式会社と業務提携を開始
当社は、運営するネット不動産投資サービスブランド「RENOSY [リノシー ] 」の顧客の多様な不動産投資ニーズに応えるため、実需用の戸建分譲事業をメインに展開するケイアイスター不動産株式会社(本社:埼玉県本庄市、代表取締役:塙 圭二、以下「ケイアイスター不動産」)と、業務提携に関わる契約を締結しました。なお本業務提携は、RENOSYおよびケイアイスター不動産のアパート事業に関するものです。
低価格でありながら好立地でデザイン性のあるアパートの建築・販売に強みを持つケイアイスター不動産と、投資用不動産において比較・検討から管理までテクノロジーによるネット不動産ワンストップ体験に強みを持つRENOSYのシナジーによって、投資用アパート事業における双方の収益力拡大を目的としています。
◆ 業務提携の背景
RENOSYは、AIなどのテクノロジーを活用したネット不動産投資サービスブランドです。RENOSY会員数は35万人を超えており、不動産の購入や売却が資産形成の手段としてより身近になるよう、投資用不動産の検討から購入、その後の管理(※1)・売却までオンラインでのワンストップなサービスを提供しています。投資用不動産の商品ラインナップには、2020年から4年連続で販売実績全国No.1を獲得(※2)している中古マンションの他、海外不動産や土地など拡大しており、本業務提携の対象となる新築アパートも含みます。
ケイアイスター不動産は実需用の戸建分譲事業をメインに展開しており、分譲事業用地の仕入、設計、施工、販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築しています。これまで培ってきた実績データや建築資材仕入のノウハウをアパート事業にも活かし、低価格でありながら好立地でデザイン性のあるアパートを建築・販売しています。
こうした各社の強みを活かしてアパート事業に関する協業を行うことで、実需用の戸建分譲事業・投資用不動産事業で培われたノウハウ共有・シナジーに伴う各々の収益拡大を図ることを目的に、業務提携に至りました。
(※2)株式会社GA technologies「ネット不動産投資のRENOSY、新築・中古マンション投資の売上高、マッチング件数ともに全国No.1を獲得」(2023年5⽉9⽇発表)https://www.ga-tech.co.jp/news/bucxsh9vzcy31ibr/
◆ケイアイスター不動産概要
「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をビジョンに掲げ、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築。テクノロジーの積極的な導入とコンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルによって、国内分譲住宅市場シェアの拡大を図ります。今後も不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していきます。
事業エリアは、首都圏を中心に全国各地で戸建分譲事業を展開。年間7,176棟(土地含む)を販売(※)しています。2023年3月期の売上高は2,418億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
(※グループ連結数値)
社名:ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)
代表:代表取締役 塙 圭二
所在地:〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金:4,815百万円(2023.2.28現在)
設立:1990年11月
従業員数:2,463名(連結 / 2023.4.1現在)
URL:https://ki-group.co.jp/
事業内容:戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか
◆ ネット不動産投資サービスブランド「RENOSY(リノシー)」
RENOSYは、AIなどのテクノロジーを活用したネット不動産投資サービスブランドです。不動産の購入や売却が資産形成の手段としてより身近になるよう、不動産投資の検討から購入、その後の管理・売却までオンラインを中心としたサービスを提供しています。2023年4月に東京商工リサーチが行った調査では、2020年から4年連続で中古マンション投資における販売実績全国No.1を獲得(※2)しています。
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