当社は、フクダリーガルコントラクツ&サービシス司法書士法人(本社:東京都千代田区、代表社員:福田 龍介、以下、「フクダリーガル」)と、2019年12月3日、リーガルテック関連の次世代型ビジネスの共同開発にむけた業務提携に関する基本合意書を締結いたしました。
これにより、当社はフクダリーガルと共同開発プロジェクトとして、不動産取引における登記手続きプラットフォームサービス「REGISTRY GATEWAY by RENOSY(レジストリー ゲートウェイ バイ リノシー)」の開発を開始いたします。なお本サービスは、2020年夏頃を目処に当社の不動産取引から、テスト運用を予定しております。
【本件のポイント】
・「不動産取引をワンクリックで」をコンセプトに、不動産取引における登記手続きのオンライン化
・同プラットフォームは、司法書士の登記に関わる業務時間の最大90%削減を目指す(※1)
・不動産購入者、司法書士、不動産会社、金融機関と不動産購入に関わる関係者をシームレスにつなぎ、不動産取引の基盤となる透明性の高いプラットフォームサービスの構築を目指す
(※1)登記の手続きには、1件あたり平均10時間(フクダリーガル調べ)の処理時間がかかっております。本システムでは、関係当事者からの情報の連携強化・資料作成の自動化を実現することで、1件あたり9時間の削減を目指しています。
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