電気通信大学の講義に、当社AISCのメンバーが登壇

2024年06月25日

2018年より継続のデータサイエンス講義、2024年度も開講

当社は2018年度より、電気通信大学データアントレプレナーフェロープログラムに参画しております。

<データアントレプレナー フェロープログラム>
文部科学省 科学技術人材育成費補助事業 データ関連人材育成プログラムの採択を受けた データアントレプレナーコンソーシアムが開講する人材育成プログラムです。

今年度は、7月6日から全4回で行われる「応用学習Ⅱ-2」の「回帰モデル作成(ライブ配信)」の講師として、当社の研究開発部門であるAdvanced Innovation Strategy Centerより以下4名が登壇いたします。

General Manager

橋本武彦

Sier(エンジニア 5年、研究員 2年)、マーケティングリサーチ会社(3年)を経て、2008年より株式会社ブレインパッドでシニアデータサイエンティストとして主にマーケティング領域のデータ分析、ならびにデータサイエンティスト育成の新規事業立ち上げに従事。一般社団法人データサイエンティスト協会の立ち上げに参画し、2015年より同協会事務局長に就任(-2018)。滋賀大、慶應SFC、早稲田など複数の大学で講義を行うなど、産学連携や人材育成活動にも注力。2017年4月より株式会社 GA technologiesに入社し、Advanced Innovation Strategy Center(旧AI戦略室)の立ち上げに参画。Groupのデータマネジメント、ならびに対外的な業務を担う。2019年4月〜 国立大学法人電気通信大学 産学官連携センター 客員准教授。2021年4月〜 国立大学法人滋賀大データサイエンス学部 インダストリアルアドバイザー。2020年4月〜2021年3月 国土交通省不動産IDルール検討会構成員。著書等:「社会人のためのデータサイエンス演習」(総務省統計局)、「統計学ガイダンス」(日本評論社/共著)、他。

部長 Chief Data Scientist

福中公輔

早稲田大学文学学術院助手、学校法人産業能率大学総合研究所を経て現在に至る。早稲田大学大学院にて博士(文学)を取得。 ファーストキャリアでは早稲田大学所属の研究者として、統計学や機械学習、テスト理論の研究を行っていたが、実務への応用に興味を持ち、データサイエンティストとなる。産業能率大学総合研究所に在籍時は企業内のデータサイエンティスト育成支援、企業内のデータ解析支援、データ解析プロジェクトを社内で実施する際のコンサルティング等を行っていた。現職では不動産や金融関連データを分析し、AIを活用した新規サービス立案とビジネスの効率化等に従事している。 一般社団法人データサイエンティスト協会が主催するデータサイエンスアワードにて、2017年度、東京地下鉄株式会社との共同プロジェクト「データサイエンスと働き方改革」で最優秀賞を受賞。国土交通省主催の第3回インフラメンテナンス大賞にて、平成31年度、「地下鉄トンネルにおける覆工コンクリートのはく離浮き抽出システムの構築」で特別賞を受賞、特許を2件を取得。沖縄県主催のResorTech EXPO 2021 in Okinawaにて、令和3年度、最優秀賞を受賞。その他、データサイエンスに関する論文、著書など多数。

Data Scientist

白圡 義泰

東北大学経済学部卒業。2017年にGA technologies に入社し、WEBアプリケーション開発に従事。エンジニアの経験を活かし、PdMとして複数のプロダクトの立ち上げや、データアナリストとして事業KPI作成も行う。2022年よりAdvanced Innovation Strategy Centerにジョイン

Data Scientist

王 皓

京都大学大学院経済学研究科卒。大学院では中国株式市場をベースに、Fama-French five factor modelの研究を行う。2021年4月GA technologiesに新卒で入社、顧客のリピート購入の影響要素を研究する。その後テーマを変え、賃料に影響する新しい要素を特定し、機械学習ではなく、実業務中で使われる賃料予測ロジック作成。そのロジックを再現した賃料予測アプリを開発中。

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