GA technologies、MFS社とサービス提携
ReTechとFinTechの融合でユーザーの信用力を考慮した物件探しが可能に
当社は、8月22日(水)より、「Renosy」サイト内で物件ごとにユーザーの信用力に即した資金計画表が表示される「住宅ローンシミュレーター」の提供を開始いたします。これにより、ユーザーは自身の資産背景やライフスタイルに即した物件探しが可能となります。これは、フィンテックを活用した住宅ローンコンサルティングサービスを提供する株式会社MFS(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 中山田 明、以下MFS社)の住宅ローン借り入れ可能額推定サービス「モゲスコア」とRenosyとのサービス連携により実現いたしました。
「住宅ローンシミュレーター」は、ユーザーが年齢・年収・職種・家族構成など自身の属性を入力すると瞬時に住宅ローン金利や借り入れ可能額、必要な自己資金などの適切な資金計画が提示されるシミュレーターです。これによりユーザーは、住宅ローンの借り入れ可能額を把握することが可能になり、予算計画に応じた物件探しが可能になります。また業界初(※1)の試みとして、ユーザーの信用力を加味しながら、検索物件ごとに必要な自己資金や毎月の返済計画などの不動産購入にかかる資金計画の提案を行います。
当社では、今回の取り組みにより、ユーザーの資金面の不安を解消し、安心して物件購入ができるようサポートいたします。今後は更に、一気通貫型の不動産流通サービスの強みを生かしながら、FinTech領域をはじめとする不動産と親和性のあるXTech領域(※2)との融合を図り、ユーザーのライフスタイルに寄り添う不動産サービスの提供を目指して行きたいと考えております。
(※1) 当社調べ
(※2) X-Tech(クロステック)は、(既存産業)×テクノロジーの造語として誕生した言葉の総称。
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