「申込受付くん」の賃貸入居 電子申込数は年間20万件突破、2年連続導入社数No.1

2020年10月08日

賃貸入居申込の際「紙よりWEBでの申込を希望する」方が80%以上

当社のグループ会社である、テクノロジーで不動産の賃貸取引をなめらかにするイタンジ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:野口 真平、以下「イタンジ」)が提供する、不動産リーシング業務のワンストップサービス「ITANDI BB(イタンジ ビービー)」シリーズの不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん(URL:https://bukkakun.com/cloud_chintai/moushikomiuketukekun/lp)」は、賃貸住宅の電子申し込み数が年間20万件(※1)を突破し、2年連続で導入社数No.1(※2)になりました。

【本件のポイント】

  1. 「申込受付くん」の電子申込数が年間20万件を突破

  2. 賃貸物件のWEB入居申込受付システムの中で、「申込受付くん」は2年連続導入社数No.1

  3. 「紙よりWEBでの入居申し込みを希望する」方が約8割

◆ 背景

近年、国土交通省により賃貸借契約の電子化が推進されています。矢野経済研究所(※3)によると、近年、個人向け不動産(居住用住宅)賃貸仲介件数推移は堅調に推移し、2018年時点で年間約198万件と言われています。また、人口流入が続く都市部における個人向け居住用賃貸物件に対する入居ニーズは拡大し、IT重説が始まるなど賃貸仲介業務の電子化は進行しており、今後の業務効率化へ向けた動きには期待が高まっていると発表されています。

◆ 概要

不動産リーシング業務のワンストップサービス「ITANDI BB(イタンジ ビービー)」シリーズの「申込受付くん」は、賃貸物件の入居申し込みに関わる煩雑な手続きのデジタル化により、入居希望者が希望の物件に入居するまでの時間と手間を大幅に削減できる、不動産関連WEB申込受付システムです。

「申込受付くん」では、入居希望者がWEB上で入力した申し込みに必要な情報や申し込み手続きの進捗を、賃貸管理会社、賃貸仲介会社、家賃債務保証会社、保険会社に連携することができます。これにより、申込書提出から審査までのやりとりの時短と効率化を実現し、入居希望者にとっては、複数の書類に共通する情報を何度も記入する手間が削減されることになります。

この度、「申込受付くん」による賃貸入居の電子申込数は、年間20万件を突破(※1)し、 「申込受付くん」は2年連続で導入社数No.1 (※2)となりました。また、2020年9月1日~9月30日の期間で、「申込受付くん」を利用して賃貸物件へ入居申し込みを行った利用者2,411名に対し、「賃貸入居申し込みを行う際に、紙での申し込みとWEBでの申し込みのどちらを希望するか」というアンケートを実施したところ、80%以上の方が「紙よりWEBでの申し込みを希望する」と回答しました。2020年2月21日~ 3月30日に実施した同内容のアンケートで、 「紙よりWEBでの申し込みを希望する」をする方は約75% (※4)であったことと比較し、withコロナ時代と呼ばれテレワークや非対面のニーズが高まる中、「申込受付くん」の需要がこの半年間でさらに高まっていることが伺えます。

ニュース一覧