不動産売買業務のDXを促進 2秒でブッカク!に内見予約・スケジュール管理機能を追加

2021年03月08日

〜 内見予約をデジタル化、スケジュールの一元管理を実現〜

当社のグループ会社である、不動産取引の新しいかたちを創造する株式会社RENOSY X[リノシー クロス](本社:東京都港区、代表取締役:清水 雅史、以下「RENOSY X」)が提供する、不動産売買物件における業者間のやり取りをオンライン上で完結できるSaaS型システム『2秒でブッカク!(https://renosy-x.co.jp/service/2sec-bukkaku.html)』に、内見予約機能およびスケジュール管理機能を追加しました。

新機能では、不動産事業者の内見予約にかかる作業をデジタル化させ数クリックで内見の予約、問い合わせ、自動メール返信までをオンライン上で完結させることが可能となりました。また、内見後のアンケートメールを自動で送信するなど、内見後のフォローを自動化し、顧客管理業務をサポートします。

なお、本件による当社の業績への影響は軽微です。

◆概要

現在、売買会社が物件の内見を予約する際、電話にて日程の調整、その後FAXにて、売主側へ名刺を送付するという流れが一般的です。一方売主は、電話で内見予約を受けたあと、共有の会社カレンダーへ内見の日時、会社名を記載する、アナログな管理が行われています。また、内見のたびに、物件の部屋番号、鍵の受け渡し方法の説明など内見予約は、属人的で時間がかかるものでした。

2秒でブッカク!は、不動産仲介会社が行う売買物件の物件確認、資料請求など、業者間におけるコミュニケーションのデジタル化を支援することで、不動産業界全体のDXを促進しています。この度、当サービス導入企業から、内見に関する日程の事前開示や、予約、管理もデジタル化したいという要望があり、新機能として内見予約機能とスケジュール管理機能を追加しました。

新機能の追加により、不動産売買会社は、電話やFAXで行っていた内見調整業務をデジタル化し、受電を減らすことで不動産販売業務を効率化します。また、内見予約を一元管理することができ、内見後の追客業務を自動化することで、内見者をフォローし、売却等の機会損失を減らすことができます。

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