当社は、RENOSY ［リノシー］をご利⽤のお客様向けサービスであるマイページの新たな機能として、不動産オーナーが所有する投資不動産の収⽀状況を試算する「収⽀シミュレーション」の提供を開始しました。2022年8⽉より提供を開始している「投資不動産AI査定」機能との併⽤で、投資不動産の売却検討の際に必要な収⽀状況などの数値を可視化します。

「収⽀シミュレーション」は、投資不動産の物件概要・返済期間・管理⽅法など所有物件情報を⼊⼒すると、保有し続けた場合の残債等をシミュレーションできる機能です。これによって⼈が介在せずRENOSY上で、投資不動産に関する収⽀状況が可視化されるようになりました。

2022年8⽉に「投資不動産を所有している」「投資不動産を過去所有していた」⽅々に対し当社が実施したインターネット調査（※）によると、回答者の半数がシミュレーション機能のニーズを持っていることが分かりました。この背景には、多くの投資不動産オーナーが「このままの状態を続けて良いのか、漠然と不安に感じている」「情報を整理したい」と考えていると想定されます。
今回提供を開始した「収⽀シミュレーション」機能に加え、2022年より提供を開始している「投資不動産AI査定」機能も併⽤することで、不動産オーナーが今後を判断するための数値を、より正確に可視化できるようになりました。

また「投資不動産AI査定」の対象地域も拡⼤。従来の東京都23区、神奈川県・⼤阪府・福岡県の⼀部エリアに加え、京都府・兵庫県の⼀部エリアでのAI査定にも対応し、より多くの地域での投資不動産の査定が可能になりました。

今後は「収⽀シミュレーション」「投資不動産AI査定」両機能を中⼼に、さらなる機能開発を⾏うことで、アナログで⾒えづらかった「所有物件の資産運⽤」のネット不動産化を推し進める考えです。

物件を所有するお客様向けにRENOSYのマイページ上で、AIが予測した推定賃料に連動した収益還元法で算出した不動産（※）の査定価格を確認できる機能です。これによりRENOSYマイページは、居住⽬的で所有する物件と投資⽬的で所有する物件の査定価格を区別し、より正確な概算価格を提供することでお客様のニーズにお応えします。

参考プレスリリース：https://www.ga-tech.co.jp/news/12739/

RENOSYは、AIなどのテクノロジーを活⽤したネット不動産投資サービスブランドです。不動産の購⼊や売却が資産形成の⼿段としてより⾝近になるよう、不動産投資の検討から購⼊、その後の管理・売却までオンラインを中⼼としたサービスを提供しています。2023年4⽉に東京商⼯リサーチが⾏った調査では、2020年から4年連続で中古マンション投資における販売実績全国No.1を獲得（※）しています。