賃貸仲介営業支援システム「ノマドクラウド」に、売上管理機能が登場

2024年09月18日

当社のグループ会社である、テクノロジーで不動産取引をなめらかにするイタンジ株式会社は、2024年9月より、賃貸仲介業務の営業⽀援システム「ノマドクラウド」に、店舗や各営業担当者の売上を正確かつ簡単に管理できる「売上管理機能」を追加したことをお知らせします。

◆ 背景

従来、不動産賃貸仲介会社(以下「仲介会社」)は、売上情報を手動でExcelやスプレッドシートなどに入力し、店舗や各営業担当者の売上集計、および、入金予定日の管理をしていました。こうした管理方法は、入力や集計に手間がかかるだけでなく、入力ミスや更新漏れが発生するリスクがありました。

◆ 概要

2024年9月、「ノマドクラウド」に、店舗や各営業担当者の売上を正確かつ簡単に管理できる「売上管理機能」を追加しました。本機能により仲介会社は、リアルタイムな売上や申込数、入金予定日や入金予定額、未入金を、営業担当者や店舗ごとにいつでも確認することができます。また、売上情報を入力するだけで売上や件数が自動集計されるため、入力や集計の手間を削減し、売上管理業務を「ノマドクラウド」で完結させることができます。

今秋にはノマドクラウドの反響・来店・成約実績を一覧できる「データ分析機能」(※1)と連携をするため、各営業担当者の行動量や売上実績のデータをもとに、顧客属性や物件種別ごとの成約率が可視化されることで、広告費の配分や反響の割り振り改善の一助となります。

さらに、イタンジが提供する賃貸不動産の申込受付システム「申込受付くん」との連携によって、申込情報が自動で反映され、入力業務が削減されることも予定されています。

イタンジは、不動産業界やその周辺領域をテクノロジーでサポートするインフラ企業となることで、不動産業に関わるすべての⽅々や⼊居者にとって、安全で利便性の⾼いサービスを提供してまいります。

(※1)関連プレスリリース:https://www.itandi.co.jp/news_posts/1201

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