当社の運営するネット不動産投資サービス「RENOSY（リノシー）」における2024年4〜6月度の成約顧客動向をまとめた「RENOSY 不動産投資顧客動向レポート 2024年4〜6月」を発表しました。

2024年4〜6月度における成約顧客の投資経験は、成約時点で71％が「投資経験あり」、29％が「投資経験なし」と回答しました。「投資経験あり」の回答が7割を超えたのは、2019年に顧客動向レポートを開始して以来、過去最高の割合となっています。

そこで、直近1年間における3カ月ごとの投資経験を調査したところ、前年同四半期に比べて、投資経験ありの割合が7ptアップしており、「投資経験あり」の割合が増加傾向にあることがわかりました。金融庁の調査（※1）によると、投資経験者は72%となっており、今回の結果と近い割合となっています。世の中における投資に対する関心の広がりが、本レポートにも反映されていることがうかがえます。

2024年4〜6月度における成約顧客の年収のボリュームゾーンは、1,000万〜1,200万円未満の12％でした。続いて500万円台が11％、1,200万〜1,400万円未満、2,000万円台が同率で9％となっています。

2024年4〜6月度における成約顧客の年齢のボリュームゾーンは、40〜44歳の19％でした。次に多い割合は45〜49歳の18％、25〜29歳の17％となっています。

調査期間：2024年4〜6月（3カ月ごとの顧客動向データについては、2023年4月〜2024年6月）
調査機関：RENOSY調べ
調査対象：RENOSYにおける成約数
調査方法：期間内の成約数を集計し、割合化